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まず、地域人材の活用についてです。
人口減少が進む中で地域課題解決のためには、行政のみならず、公の担い手を地域でいかに増やしていくかが極めて重要ですが、自治体業務の委託先が地域外の事業者ばかりですと、富やノウハウが地域の外へ流出してしまいます。
したがって、きょうは資料を配らせていただいておりますけれども、この資料にあります1ページ、これは1人当たり500万円の特別交付税措置がされておりまして、集落点検の実施などをする際に手当されるものでございます。
もう1枚おめくりいただきますと、地域運営組織、この地域課題の解決に向けた取組を、地域内のさまざまな関係主体がやっている、そうしたことを応援するような、そんな仕組みがございます。
長谷川先生やインド先生もよくおっしゃっておりますけれども、全国にある地域に根差した郵便局に自治体業務を担っていただくなど、地域内の人的資源を活用して、地域にお金とノウハウが残る仕組みを構築していくべきだと考えております。
そのための総務省としての多角的な支援や今後の見解を政府参考人に伺います。
林芳正(総務大臣)地域を持続可能なものとしていくためには、地域の担い手不足が顕著となっていることも踏まえますと、地域に関わるさまざまな人が連携して、それぞれの地域を支えていくことが重要であるというふうに考えているところでございます。
委員から御紹介もあったように、地域の多様な主体が連携して形成いたします地域運営組織RMOが、住民の交流や見守り活動、公的施設の指定管理や買い物支援等を通じて、地域課題の解決に取り組んでいるところでございます。
また、集落の高齢化や小規模化が進む中、集落支援員の方々は、日常生活の相互扶助を支援するため、集落点検やその在り方に関する話し合いの促進等を担う重要な役割を、郵便局の利活用に係る実証事業等に取り組んでいるところでございます。
総務省といたしましては、こうした施策に対しまして、地方財政措置を講じること、また説明会等を通じた有用事例の紹介等を通じまして、より多くの地域での活用促進を図っていくなど、地域に寄り添いながら、今後とも各種施策を推進してまいりたいと考えております。