本会議

衆議院 2026-03-19 趣旨説明・採決等

概要

衆議院において、在職25年に達した渡辺博道議員への表彰が行われ、渡辺議員は自身の政治信条である「人間主義」と復興大臣としての経験、今後の決意について謝辞を述べました。その後、議長により各種委員の指名および内閣から申し出のあった人事官や各種委員会委員の任命に関する同意手続きが行われました。最終的に、日本銀行政策委員会審議委員を含む複数の人事案が承認され、散会となりました。

発言タイムライン

自民政府委員長・議長
0分5分10分15分20分25分30分渡辺博

発言者(2名)

質疑応答(0件)

質疑応答は行われませんでした(所信表明・趣旨説明等のセッション)。

議事内容

森英介 (衆議院議長) ▶ 動画
森英介

これより会議を開きます。

お諮りいたします。

渡辺博道

本院議員として在職25年に達せられました渡辺博道君に対し、先例により、印義をもってその功労を表彰いたしたいと存じます。

表彰文は議長に一任されたいと存じます。

これにご異議ありませんか。

ご異議なしと認めます。

よってそのとおり決まりました。

表彰文を朗読いたします。

議員、渡辺博道君は、衆議院議員に当選すること9回、在職25年に及び、常に国政のために尽くし、民意の反映に努められた。

よって衆議院は、君が永年の功労をたとし、特に印義をもってこれを表彰する。

この贈呈方は、議長において取り計られます。

渡辺博道 (自由民主党・無所属の会) ▶ 動画
森英介

この際、渡辺博道君から発言を求められております。

これを許します。

渡辺博道

渡辺博道君。

この度、意義をもって衆議院議員在職25年の表彰を賜り、心から熱く御礼を申し上げます。

長きにわたり、私を支えてくれた地元である松戸・市川の後援会、並びに支援者の皆様、ご指導を賜りました先輩、同僚議員各位、献身的に支えてくれた事務所スタッフ、いかなる困難な時にあっても、笑顔で前に進む勇気を与えてくれた妻をはじめ、家族に、この場を借りて心から感謝を申し上げます。

本当にありがとうございました。

私は平成8年、初の小選挙区制の下、立候補し、当選を果たし、今日に至っておりますが、その道のりは決して平坦なものではありませんでした。

平成21年、そして令和6年の2度にわたり、苦杯をなめました。

この4年6か月の浪人生活の間、必ず再起を目指すという強い意志の下、駅立ちでの活動や地域を徹底的に回り、地元の皆様の声に耳を傾け、地道に政治活動をしてまいりました。

この努力が今、報われました。

私の政治信条は人間主義。

その原点は阪神・淡路大震災でのボランティア活動です。

国会で最初に携わったのは、ボランティア活動を促進するための特定非営利活動促進法案、いわゆるNPO法案への取り組みであったわけです。

その後、小渕総理が提唱した国際ボランティア年の閉会式にあたり、国連総会場において、担当大臣政務官として、その成果を国際社会に向けて発信させていただきました。

東日本大震災の時には、浪人中のため、時間をかけて福島、宮城、岩手の被災地に赴き、被災者支援のため、ボランティア活動を行ってまいりました。

これらの経験が復興大臣を遂行する上で、大きな礎となりました。

最初の復興大臣の時は安倍内閣の時です。

現場主義を徹底し、被災した55市町村すべてを回り、それぞれの地域との信頼関係を構築し、復興に取り組んでまいりました。

とりわけ、原発事故の影響で復興が遅れている福島県の被災地に夢や希望を創造するため、世界の英知を結集し、研究開発を進める福島国際研究開発機構(FICE)の立ち上げを提唱いたしました。

現在、その歩みが着実に進んでいるところであります。

2回目の復興大臣は岸田内閣の時でした。

原発事故による処理水の海洋放出と合わせて、風評被害に悩まされている福島県のため、在京の各国大使を現地へ案内し、理解促進を図ってまいりました。

今年で15年を迎えた東日本大震災。

宮城県、岩手県の復興は概ね進展しましたが、福島県の復興はまだまだ道半ばであります。

「福島の復興なくして、東北の復興なし。

東北の復興なくして、日本の再生なし」。

この決意のもと、東北の復興はもとより、能登半島や熊本地震をはじめとする各地の被災地の復旧・復興に全力で取り組むとともに、防災・減災・国土強靭化を進め、安全・安心な国づくりのため、より一層努力して参ることをお誓い申し上げ、謝辞といたします。

本日は誠にありがとうございました。

森英介

公室会議予備議員、公室経済会議予備議員、裁判官弾劾裁判所裁判員及び同予備員、裁判官訴追委員及び同予備員、検察官適格審査会委員及び同予備員、日本ユネスコ国内委員会委員、国土審議会委員、及び国土開発幹線自動車道建設会議委員の選挙を行います。

議長。

各種委員等の選挙はいずれもその手続きを省略して議長において指名され、公室会議予備議員、公室経済会議予備議員、裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員、裁判官訴追委員の予備員の職務を行う順序については、議長において定められることを望みます。

小寺博君の同意に御異議ありませんか。

ご異議なしと認めます。

よって、同議のとおり決まりました。

議長は、公室会議予備議員に、ぬかか福士郎君及び野田芳彦君を指名いたします。

なお、その職務を行う順序は、ただいま指名した順序によることといたします。

次に、公室経済会議予備議員に、ぬかか福士郎君及び野田芳彦君を指名いたします。

なお、その職務を行う順序は、ただいま指名した順序によることといたします。

次に、裁判官弾劾裁判所裁判員に、中谷玄君、田中和則君、棚橋康文君、古川芳久君、葉梨康博君、大島敦史君及び金村龍奈君を指名いたします。

また、裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員に、細野剛志君、稲田智美君、伊藤忠彦君及び国重徹君を指名いたします。

なお、予備員の職務を行う順序は、ただいま指名した順序によることといたします。

次に、裁判官訴追委員に、上川陽子君、鈴木圭介君、井出陽成君、土井徹君、藤原隆君、山田美希君、本田太郎君、赤羽和義君、三木圭君、及び鈴木芳弘君を指名いたします。

また、裁判官訴追委員の予備員に、中西賢治君、深澤洋一君、島崎昭久君、渡辺総君、及び安岡博竹君を指名いたします。

なお、予備員の職務を行う順序は、ただいま指名した順序によることといたします。

次に、検察官適格審査会委員に、後藤茂之君。

斉藤健君、高村雅宏君、及び西村智奈美君を指名いたします。

また、高見康弘君を後藤志恵之君の予備委員に、平沼昌次郎君を斉藤健君の予備委員に、根本拓君を高村雅宏君の予備委員に、浜地正和君を西村智奈美君の予備委員に指名いたします。

次に、日本ユネスコ国内委員会委員に、長岡慶子君、宮内秀樹君、深澤洋一君、および菊田真希子君を指名いたします。

次に、国土審議会委員に石田雅俊君、井林達則君、勝又隆君、宮内秀樹君、野間武志君、および市村光一郎君を指名いたします。

次に、国土開発・幹線自動車道建設会議委員に鈴木俊一君、藍澤一郎君、小林孝之君、古川芳久君、金子恵美君、及び馬場信之君を指名いたします。

お諮りいたします。

内閣から人事官、公正取引委員会委員、国家公安委員会委員、サイバー通信情報管理委員会委員長及び同委員、情報公開・個人情報保護審査会委員、日本銀行政策委員会審議委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員、社会保険審査会委員長及び同委員、運輸審議会委員及び公害健康被害救済法不服審査会委員に、次の諸君を任命することについて、それぞれ本院の同意を得たいとの申出があります。

内閣からの申出中、まず、人事官に菅原昭子君を。

サイバー通信情報管理委員会委員長に近藤博子君を、同委員に新井優君、田辺邦明君、上沼志野君及び福田健介君を、社会保険審査会委員長に高橋譲君を、運輸審議会委員に二村麻里子君を、任命することについて、申し出のとおり、同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。

起立多数。

よって、いずれも同意を与えることに決まりました。

次に、公正取引委員会委員に、若林有佐君及び八尾和子君を、情報公開・個人情報保護審査会委員に、市木正明君及び石川千明君を、労働保険審査会委員に、飯島淳子君及び長野ひとみ君を、中央社会保険医療協議会公益委員に井深陽子君を任命することについて、申し出のとおり、同意を与えるに、ご異議ありませんか。

ご異議なしと認めます。

よって、いずれも同意を与えることに決まりました。

次に、国家公安委員会委員に佐古和恵君を、社会保険審査会委員に鈴木博美君を、公害健康被害救済法不服審査会委員に山下直美君を任命することについて、申し出のとおり同意を与えるに、賛成の諸君の起立を求めます。

起立多数。

よって、いずれも同意を与えることに決まりました。

次に、情報公開・個人情報保護審査会委員に大江博之君を、中央社会保険医療協議会公益委員に、菅原拓真君を任命することについて、申出のとおり同意を与えるに、賛成の諸君の起立を求めます。

起立多数。

よって、いずれも同意を与えることに決まりました。

次に、日本銀行政策委員会審議委員に佐藤綾名君、綾野君及び浅田藤一郎君を任命することについて、申し出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。

起立多数。

よって、いずれも同意を与えることに決まりました。

本日はこれにて散会いたします。