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機微技術の流出防止は、外為法による投資審査、輸出管理、特許出願の非公開、情報保全だけで完結するものではないと考えます。
企業側に信頼できる資本の選択肢がなければ、資金不足や事業承継を契機に高リスクな資本や買収提案に依存せざるを得ない場合があります。
基本認識を伺います。
小泉進次郎(防衛大臣):先ほど申し上げましたとおり、中小中堅企業に対する技術流出防止の取組については、経済産業省を中心にこれまでも措置を講じてきていると承知しておりますが、中小企業が安定株主の存在を前提に経営基盤を強化し、成長していける環境を整備することは、政府としても重要であると考えております。
例えば、中堅中小企業に対して中長期的な目線で投資を行う中小企業投資育成株式会社のような公的な投資会社も存在しております。
法案では、国や特定重要物資の供給を行う事業者のみならず、特定重要物資の供給を受ける者、さらには金融機関や投資家等の幅広い関係者が、特定重要物資の安定供給確保に向け、相互に連携協力する努力義務も盛り込んでいるところです。
経済安全保障上重要なサプライチェーンの強靭化のためには、短期的な経済合理性を超えた総合的な判断が望ましいケースもございまして、この規定等が事業者にとって一つの規範となり、経済安全保障上重要な行動をとろうとする事業者