質問・答弁の全文を表示
まず1点目でありますが、災害廃棄物処理計画の策定状況についてお伺いをいたします。
全国の市町村における災害廃棄物処理計画の策定率は今、大体平均で9割程度ということでありますが、これは地域差も非常に大きいものだというふうに理解をしております。
ですが、北海道全体で見ますと、かなり全国平均との開きがございます。
現在、このほかの地域も含めて、全国平均と比べて策定率が低い地域については、なぜ低いのか、その要因をどのように分析されているのか。
また今後のその策定についてのどのような支援をされていくのかということを1点目お伺いをさせていただきます。
各市町村における災害廃棄物処理計画の策定率は令和6年度末時点で全国で約90%、北海道で見ますと約56%となっております。
一般廃棄物処理実態調査によりますと、災害廃棄物処理計画が策定できていない要因といたしましては、自治体のマンパワー不足、もしくは専門的知見の不足などが挙げられており、そのほとんどが人口3万人未満の小規模な自治体となっております。
北海道はこの小規模な自治体の割合が全国平均よりも高く、こうした人員不足等の課題を抱える自治体が多いことが、計画策定率が低い要因となっていると考えられます。
こうした小規模な自治体に対しましては、本法案により措置する専門支援機関により計画策定に係る災害廃棄物の推定発生量の策定等の検討作業や、仮置き場の確保等における関係者間の調整事務など、自治体の実務への支援を強化してまいりたいと考えております。
こうした取組を通じまして、計画策定率100%を目指して、小規模自治体を含め、各自治体の計画策定への取組を支援してまいりたいと考えております。